この記事を読むと

・GBL用のポケモンってどうやって育成するの?
・GBLは色々知識が必要なんでしょ?ハードルが高くて手が出せない…
なんて疑問や悩みが解消します。
GBL用のポケモンの育成は、ジムやレイド用とは違い、様々な知識が必要になります。
今回は育成編の総まとめとして、育成の最初から最後までの流れをまとめてみました。
一通りGBLポケモンの育成手法は理解できるかと思いますので、GBLに挑戦したい方は是非是非読んでみてください!

記事中で使われている言葉や内容わからない場合は、できるだけ別記事のリンクを張っておきますので、戻って理解をすることをオススメするよ!
Step1.育成計画を立てよう
まずは、育成計画を立てましょう。
確認するポイントは以下の3点です。
①参戦するリーグの決定
GBLは、スーパー、ハイパー、マスターと沢山のリーグがありますので、まずは自分が参戦したいリーグを決めましょう。
GBL用のポケモンが居ない方は、参戦難易度的にまずはスーパーリーグから参戦するのがベターです。(参戦難易度に関してはこちらを参照)
参戦難易度が高くても好きなポケモンが使いたい!という方は、リーグ別育成難易度表を参照して頂き、好きなポケモンが活躍するリーグを選びましょう。
②育成するパーティ(ポケモン3匹の選定)
参戦リーグを決めたら、次にパーティー構成するポケモンを選定しましょう。
GBLは1匹だけではなく、3匹でパーティを組んで初めて参戦できます。最初に3匹を選定してから育成することで

・育成してパーティ組んでみたらタイプが片寄ってしまって弱い…
なんてことで困ることが防げます。
せっかくのモチベーションもほしのすなも無駄になってしまいますので気を付けましょう。
3匹の選定方法ですが、GBL初心者の方(ACE未達成くらいを目安)は多くの方に使われている所謂テンプレパーティを参考にしましょう。
参考はこちら→ポケマピ人気パーティー検索
テンプレートパーティを眺めて、好きなポケモンが居る程度の理由で最初は決めちゃって良いです。
どのパーティにも向き不向きがあり、それは流行に左右されるので、どれが強いか~なんて考えることは初心者の時点ではあまり重要ではないからです。
③選定したポケモンが育成可能かチェック
選定したポケモンの育成が現実的かチェックしましょう。(育成難易度の記事はこちら)
- 膨大なアメXL(PL45↑など)や、ほしのすなが必要
- 今は巣も野生湧きも無くそもそも手に入らない
- レイドが必須でリアルマネーが足らない
- 個体値厳選がとても難しく時間がかかる
これらの点でひっかからなければ問題はないと思います。
現実的では無い子が一匹でも混じっているとせっかくのパーティー選定が無駄になってしまうので気を付けましょう!

Step1では「育成が現実的な、自分の気に入ったポケモンのいる3匹で構成されたパーティ」が選定できていればOKだね!
Step2.育成するポケモンをそろえよう
次は計画にて選定したポケモンを実際にそろえる段階になります。
具体的には育成する個体の厳選です。
①厳選妥協ラインの設定
厳選妥協ラインをより具体的に言うと、
「全4096通りの個体値のなかで、どこまでの個体を許容とするのかのライン」
になります。
妥協ラインの作成基準としては
この2点が基準になると思います。
私が思う初心者の方の育成妥協ラインのオススメは
- 野生湧きするポケモンはSCP二桁順位(100位以内)
- 野生湧きしないポケモンはCPが上限ライン(1500,2500)に近いかつSCPが三桁順位(1000位以内)
- ブレイクポイントは考慮しなくて良し
- マスターリーグに関しては個体値がFFF(all15)orFFE(15,15,14)
こんな感じです。これを満たしていれば、GBLに参戦するには十分だと思っています。
もちろん厳選ラインは個人の価値観であり、ある意味宗教みたいなものですので本質的には自由ですが、
最初はある程度低く、GBLに慣れてきたら上げていくくらいの気持ちが気楽で良いと思います。

最低限の厳選ができていれば、勝率はそこまで大きく変わらないから、妥協ラインを上げすぎには注意したほうがいいね!
②厳選ラインを満たす子の入手
①で設定した厳選ラインを満たす個体値の子をひたすら活動量を上げて見つけます。
個体値厳選に関しては本当正直に運ですので、辛くなり過ぎない程度に頑張りましょう。
以下に、厳選のためにやっておくと役立つ内容を記しておきます。
- 交換で個体値を厳選する為に、twitter等でpvpフレンドを積極的に作る
- たまにある遠隔交換(交換距離が40kmに伸びる)機会を積極的に活用する
- 大きい公園(時給の良い)に厳選したい子が来た場合積極的に通う
- SCPがよさそうな子を捕まえたら育成しなくてもキープしておく
これらを普段のポケ活で意識しておくと、少しは違ってくると思います。

Step2をまとめると、「厳選ラインを作成して、それを満たす子を捕まえる」だね。
場合によっては時間がかかる作業になるので、気楽にいきましょう。
Step3.実際に育成しよう
Step2で個体を入手できたらあとは育成に必要なほしのすなを稼ぎましょう。
ほしのすなの効率的な稼ぎ方の記事はこちら
強化のボタンを押す前に
- 本当に育成する個体に間違いはないか
- わざ解放含めてほしのすなやアメの総量は足りているか
- 平行で育成している子のほうが育成の優先順位は高かったりしないか
これらをしっかり確認しましょう。
これらをしっかり確認して強化ボタンを押しましょう!!

ちなみに私は後先考えずにボタンを押すタイプなので何敗もしてます。 時間もほしのすなも無駄になってしまってモチベの低下に繋がりますので注意!
おわりに
今回はGBL用ポケモンの育成手法の流れを一通りまとめさせていただきました。
こうまとめてみると、色々沢山の知識が必要になるなぁ…と思うところはあるのですが、
実際一つ一つに分解してみるとそう難しくはなく、シンプルな話の積み重ねだったりします。
これらを楽しみながらゆっくり育成して、そのポケモンでバトルで勝つのがGBLの醍醐味でもあるのかなと。
是非是非頑張っていい夢みていきましょう。